【映画】実話ベース?!「アルゴ」観た
この前、ベン・アフレック監督兼主演の映画「アルゴ」を観ました。
観た感想を薄口でダラダラと書いていこうと思いますー
どんな映画?
『アルゴ』(ARGO)は、1979年から1980年にかけて発生した在イランアメリカ大使館人質事件を題材とした、ベン・アフレック監督・製作・主演による2012年のアメリカ映画である。第85回アカデミー賞作品賞受賞作品。
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あらすじ
イラン革命により、1979年2月にルーホッラー・ホメイニー率いる反体制勢力がモハンマド・レザー・パフラヴィー国王をイランから放逐したものの、その後国外に亡命したパフラヴィー元国王をアメリカが受け入れたことに反発したイスラム法学校の生徒を中心とした反米デモ隊が、同年11月にテヘランのアメリカ大使館を占拠し、52人のアメリカ人外交官が人質に取られた。
だが、大使館が占拠される直前に6人のアメリカ人大使館員が大使館から脱出し、近くにあるカナダ大使公邸に匿われる。しかし6人が脱出したことを新政府(イスラーム革命評議会)は気づいていなかった。これを受けてCIA秘密工作本部作戦支援部のトニー・メンデス()は6人をイランから救出するため、『アルゴ』という架空のSF映画をでっち上げて、6人をそのロケハンのスタッフに身分偽変させ秘密裏にテヘランから脱出させるという作戦をたてる。
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とあるように、偽映画作戦で外交官を救出すると言う映画です。
※イランとアメリカのどっちが善で悪かとか歴史的背景とかは置いといて、この映画の感想について述べます。
(ネタバレちょいあり)
実話ベースという緊張感
まず、この映画が実際あった事件をベースにしているということを念頭にみたので、常に緊張感が感じられました。
特に序盤の、アメリカ大使館が占拠される場面の緊張感がすごかった。
暴徒の圧倒的な数と、怒りの感じ。
カナダ大使館に逃げ込んだ外交官のいつ見つかるかわからない緊張感...
偽映画作戦の偽ロケハン中での緊張感...
出国間際の緊張感...
などなどのドキドキ要素がいっぱいでした。
魅力的な登場人物
主人公のトニー・メンデス(ベン・アフレック)をはじめ、その協力者達がすごいかっこよかった。
トニーの上司のジャック・オドネル (ブライアン・クランストン)の頼れる男って感じが最高によかった。作戦中止となっていたが、なんだかんだで作戦を実行する!ってなった時に、飛行機のチケットの手配とか諦めずに対応しているとことか、いい上司だなと思った。
その他にも、偽映画作戦に協力した映画監督のレスター・シーゲル(アラン・アーキン)や、
リスクを背負いながら6人の外交官を匿ったカナダ大使館のケネス・D・テイラー(ヴィクター・ガーバー)
など、カッコええな〜ってなりました。
観終わった後、満足感ありです!
感情移入して作戦成功の喜びを追体験できると思います!
是非みてみてくださいー
よみあきでした。
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